特許
J-GLOBAL ID:200903041072588693

録画再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 光男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-070040
公開番号(公開出願番号):特開平10-269650
出願日: 1997年03月24日
公開日(公表日): 1998年10月09日
要約:
【要約】【課題】 ビデオテープに録画されている番組の録画スピードに応じて「しばらく早送り」する時間を変化させることができる録画再生装置を得ること。【解決手段】 本発明の録画再生装置10は、飛ばし再生(早送り)釦1A、飛ばし再生(巻戻し)釦1B、コントロールマイコン2、録画再生装置本体5とから構成されており、飛ばし再生(早送り)釦1Aまたは飛ばし再生(巻戻し)釦1Bを押圧することによりコントロールマイコン2からの指令により録画再生装置本体5を作動させ、異なる録画スピードで複数の番組が記録されていても、その録画スピードに応じてビデオテープの早送り時間を変化させて早送りし、そして再生し、自動的に各録画番組の内容を検索できるようにしている。
請求項(抜粋):
複数の映像情報が複数の録画スピードで記録されたビデオテープを、一定の時間、「しばらく再生」し、その後、一定の時間「しばらく早送り(巻戻し)」し、このテープ間歇送り状態を繰り返して前記各映像情報の内容を確認できる飛ばし再生機能を備えた録画再生装置において、前記録画再生装置は、前記ビデオテープの駆動機構と録画再生回路とを備えた録画再生装置本体と、この録画再生装置本体の操作部に設けられた飛ばし再生(早送り)釦と、前記録画再生装置本体の操作部に設けられた飛ばし再生(巻戻し)釦と、前記録画再生装置の前記駆動機構を制御して前記ビデオテープの走行速度を制御するコントロールマイコンと、前記ビデオテープに記録されているコントロール信号を検出し、前記コントロールマイコンに前記録画スピードの変化を報せる監視装置とから構成されており、録画されている映像情報の録画スピードに応じて前記コントロールマイコンにより録画再生装置本体が「しばらく早送り(巻戻し)」する前記ビデオテープの走行速度を変化させる機能を具備していることを特徴とする録画再生装置。

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