特許
J-GLOBAL ID:200903041072793351

超音波プローブおよび超音波イメージング・システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 生沼 徳二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-339557
公開番号(公開出願番号):特開平10-267904
出願日: 1997年12月10日
公開日(公表日): 1998年10月09日
要約:
【要約】 (修正有)【解決手段】超音波イメージング・システムが、トランスジューサ素子の2次元アレイ、複数の群の局部母線、および複数の組のスイッチング回路を含む。各々のトランスジューサ素子は、対応する1組のスイッチング回路に結合された信号電極を持つ。この対応する1組のスイッチング回路は、特定のトランスジューサ素子の信号電極がその関連する群の局部母線の1つに選択的に結合されるように制御される。【効果】各々の同軸ケーブルを介して行う必要のある接続の数は、1組の局部母線に結合されるトランスジューサ素子の数とその組の局部母線の数との比だけ低減される。各組のN個の局部母線はトランスフォーム予備処理装置の1つのトランスフォーム部分に対する入力トランスフォーム信号を形成する。記憶装置に記憶されている制御信号により、各々のトランスジューサをどの局部母線に作動的に結合するかが決定される。
請求項(抜粋):
各々がそれぞれの信号電極を持つ複数の群のトランスジューサ素子、複数の群のケーブル電気導体であって、各々のケーブル電気導体群内のケーブル電気導体の数が各々の前記トランスジューサ素子群内のトランスジューサ素子の数よりも少なく、前記ケーブル電気導体群の数が前記トランスジューサ素子群の数に等しい複数の群のケーブル電気導体、複数の群の局部母線であって、各々の局部母線群内の局部母線の数が各々の前記ケーブル電気導体群内のケーブル電気導体の数に等しく、前記局部母線群の数が前記ケーブル電気導体群の数に等しく、また1つの前記局部母線群内の各々の局部母線が対応する1つの前記ケーブル電気導体群内のそれぞれのケーブル電気導体に電気的に結合されている複数の群の局部母線、および複数の群のスイッチング素子であって、各々のスイッチング素子群内のスイッチングの数が各々の前記局部母線群内の局部母線の数に等しく、前記スイッチング素子群の数が前記トランスジューサ素子の数に等しく、また特定の1つの前記スイッチング素子群内の各々のスイッチング素子が、特定の前記トランスジューサ素子の信号電極を対応する1つの前記局部母線群内のそれぞれの局部母線に電気的に結合するように選択的に作動可能である複数の群のスイッチング素子、を含んでいる超音波プローブ。
IPC (2件):
G01N 29/24 502 ,  A61B 8/00
FI (2件):
G01N 29/24 502 ,  A61B 8/00

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