特許
J-GLOBAL ID:200903041073672108
雨水溜槽
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
竹中 一宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-297736
公開番号(公開出願番号):特開2001-115503
出願日: 1999年10月20日
公開日(公表日): 2001年04月24日
要約:
【要約】【課題】従来の文献は、防火水槽にはハ ゙イハ ゚ス管がないので、導入管からの雨水は、防火水槽内に導かれることから、異常時において、大量の雨水を放流するのに問題があり、二次水害の虞がある。又は設置されている機器の水による損傷が発生する(液面センサーナ等のセンサーは湿気に弱い)。誤動作の虞がある。【解決手段】本発明は、雨水溜槽を貯溜分離室と揚水室とし、貯溜分離室に雨水流入管及び上水道の流入管、揚水室に水流出管及び吸水管をそれぞれ接続し、雨水流入管に設けた雨水沈澱部にハ ゙イハ ゚ス管を設け、ハ ゙イハ ゚ス管を水流出管の流出側の合流部に接続し、雨水溜槽に貯溜する定量水以外の水を再利用する構成である。雨水の再利用ができる。ハ ゙イハ ゚ス管を介して異常時の雨水を放流し、二次水害を防止できる。設置されている機器の水による損傷発生の回避が図れる。雨水溜槽の上面をフラットとして土地の有効利用が図れる。
請求項(抜粋):
連通部を有する仕切板で貯溜分離室と揚水室に区画した雨水溜槽であって、前記貯溜分離室に雨水流入管を接続し、前記揚水室に水流出管を接続し、前記雨水流入管の入口側に設けた雨水沈澱部にハ ゙イハ ゚ス管を設け、このハ ゙イハ ゚ス管の流出側を前記水流出管の流出側の合流部に接続し、前記雨水溜槽に上水道の流入管、及び前記揚水室に吸水管とをそれぞれ設け、前記雨水溜槽に定量の水を貯溜し、前記定量の水以外の前記水を再利用することを特徴とする雨水溜槽。
IPC (3件):
E03B 3/03
, E03B 1/00
, E03B 11/00
FI (3件):
E03B 3/03 B
, E03B 1/00 B
, E03B 11/00 A
前のページに戻る