特許
J-GLOBAL ID:200903041074315783

眼科撮影装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 日比谷 征彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-143969
公開番号(公開出願番号):特開平8-308803
出願日: 1995年05月18日
公開日(公表日): 1996年11月26日
要約:
【要約】【目的】 エキサイタフィルタやバリアフィルタの光路中の有無に拘わらず適正な光源光量で眼科撮影を行う。【構成】 撮影閃光管6からの光束は照明光学系の光路を進み、エキサイタフィルタ等を通って孔あきミラー15の周囲で反射され、対物レンズ2により被検眼Eの眼底に照射される。眼底からの反射光は撮影観察光学系の光路を進み、バリアフィルタ等を通って電子撮像カメラ23に受光され、表示モニタ28に眼底像が表示される。エキサイタフィルタ及びバリアフィルタが光路から離脱した場合は、それぞれエキサイタフィルタ用検知スイッチ17及びバリアフィルタ用検知スイッチ27の出力により、照明光源用調光回路29及び閃光電調光回路30を介してそれぞれ連続照明用光源3及び撮影用閃光管6の光量が調節される。
請求項(抜粋):
被検者の眼底血管等を撮影する眼科撮影装置において、蛍光造影剤による励起波長の近傍の光のみを透過するエキサイタフィルタの照明光学系光路内での有無を検知するエキサイタフィルタ検知手段と、蛍光光を抽出するバリアフィルタの撮影光学系光路内での有無を検知するバリアフィルタ検知手段との少くとも一方を具備し、前記検知手段の検知結果に応じて前記照明光学系の撮影観察用光源の発光光量を変更する発光光量変更手段を有することを特徴とする眼科撮影装置。

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