特許
J-GLOBAL ID:200903041075613028

貴金属成分上への気泡生成防止方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 浜本 忠 ,  佐藤 嘉明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-090366
公開番号(公開出願番号):特開2005-281130
出願日: 2005年03月28日
公開日(公表日): 2005年10月13日
要約:
【課題】溶融ガラスが貴金属からなる成分と接触しても気泡の生成、その他のガラス生成上の乱れを確実に防止できるガラス製造方法の提供。【解決手段】 溶融ガラスが貴金属壁あるいは耐熱性金属壁によって少なくとも部分的に封入され、溶融ガラスの酸素分圧が処理手段によって変化して乱れが防止され、少なくとも1個の酸素分圧を測定するための参照電極20がガラス溶融物と前記金属壁との界面付近に設置され、前記処理手段による酸素分圧の変化が調節システム45によって酸素分圧の安全範囲内に調節されるようにガラス製造方法を構成する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
溶融ガラスが貴金属壁あるいは耐熱性金属壁によって少なくとも部分的に封入され、溶融ガラスの酸素分圧が、乱れを防ぐべく処理手段によって変化を受けるガラスの製造方法であって、 少なくとも1個の酸素分圧を測定するための探針(20)がガラス溶融物と前記金属壁との界面付近に設置されること、及び、前記処理手段による酸素分圧の変化が調節システム(39、45)によって酸素分圧の安全範囲内に調節されることを特徴とするガラス製造方法。
IPC (1件):
C03B5/225
FI (1件):
C03B5/225
引用特許:
審査官引用 (1件)

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