特許
J-GLOBAL ID:200903041076347097

符号化装置及びその方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大菅 義之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-232579
公開番号(公開出願番号):特開2000-068863
出願日: 1998年08月19日
公開日(公表日): 2000年03月03日
要約:
【要約】【課題】フェージングチャネルの特性を考慮し、符号化器とインタリーバの最適な組合せ構成を提供する。【解決手段】従来、インタリーブされないでマルチプレクサ16に送られていた信号xk 及びy1kをインタリーブしてマルチプレクサ16に入力するようにする。そして、従来設けられていたマルチプレクサの後段のチャネルインタリーバを取り除く。従来、フェージングに対する対応策として、チャネルインタリーバを設けていたが、ビット誤り率を向上しようとするとチャネルインタリーバの遅延を大きくしなくてはならなかった。従って、チャネルインタリーバを取り除き、符号化器内で、新たにインタリーバを並列に設けることにより1つのインタリーバに許される遅延量を大きくし、伝送特性を向上することが出来る。
請求項(抜粋):
入力された信号を符号化する第1の符号化手段と、入力された信号と、該第1の符号化手段の出力とを合わせてインタリーブする第1のインタリーバ手段と、入力した信号をインタリーブする第2のインタリーバ手段と、該第2のインタリーバ手段からの出力を符号化する第2の符号化手段と、該第1のインタリーバ手段からの出力信号と、該第2の符号化手段からの出力信号とを多重して、送出する多重手段と、を備えることを特徴とする装置。
IPC (2件):
H03M 13/27 ,  H03M 13/23
FI (2件):
H03M 13/22 ,  H03M 13/12
Fターム (10件):
5J065AA01 ,  5J065AB01 ,  5J065AC02 ,  5J065AD10 ,  5J065AE06 ,  5J065AF01 ,  5J065AG05 ,  5J065AG06 ,  5J065AH02 ,  5J065AH07

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