特許
J-GLOBAL ID:200903041076620389

車体構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺山 亨 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-312702
公開番号(公開出願番号):特開2003-118635
出願日: 2001年10月10日
公開日(公表日): 2003年04月23日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、ルーフサイドレールの前側部と後開口対向部の断面積が相違し両者間が最偏心部分となる段差部を介して連結されるような車体構造において、段差部の剛性強化を図れ、しかも、部品点数を抑え溶接作業工数を抑えることのできる車体構造を提供することにある。【解決手段】 ルーフサイドレールアウタ14aとルーフサイドレールインナ14bとが一体結合して閉断面に形成されたルーフサイドレール14を有し同ルーフサイドレールの前後方向Xにおける一部がスライドドア3で開閉される車体の側部開口5の上縁部分を形成している車体構造において、ルーフサイドレール14の前側部分より同前側部分に連続する側部開口対向部分にまでパイプ状の補強部材18を嵌挿し同パイプ状補強部材18をルーフサイドレールインナ14bに溶接固定したことを特徴とする。
請求項(抜粋):
ルーフアウターパネルとルーフインナパネルを一体結合して閉断面に形成されたルーフサイドレールを有し同ルーフサイドレールの前後方向における一部がスライドドアで開閉される車体の側部開口の上縁部分を形成している車体構造において、前記ルーフサイドレールの前側部分より同前側部分に連続する側部開口対向部分にまでパイプ状の補強部材を嵌挿し同パイプ状補強部材を前記ルーフインナパネルに溶接固定したことを特徴とする車体構造。
IPC (2件):
B62D 25/06 ,  B62D 25/04
FI (2件):
B62D 25/06 A ,  B62D 25/04 A
Fターム (6件):
3D003AA01 ,  3D003AA04 ,  3D003BB01 ,  3D003CA34 ,  3D003CA40 ,  3D003DA17
引用特許:
審査官引用 (2件)

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