特許
J-GLOBAL ID:200903041076633936

無停電電源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-011280
公開番号(公開出願番号):特開平8-205423
出願日: 1995年01月27日
公開日(公表日): 1996年08月09日
要約:
【要約】【目的】バイパス回路(又は待機系)を持つ無停電電源装置においてシステムの信頼性を上げること。【構成】バイパス回路(又は待機系)への切換条件を「順変換器,蓄電池,逆変換器の故障」または「総合出力電圧の低下」とする(総合出力とは逆変換器出力に接続されたスイッチの出力側を意味する)。【効果】UPS給電中に、逆変換器出力に接続されたスイッチ自体が故障した場合にも総合出力電圧の低下を検出してバイパス回路へ切換ができる。UPSの故障検出系に異常が有る状態で、UPS故障して逆変換器出力電圧が無くなった場合にも、総合出力電圧の低下を検出してバイパス回路へ切換ができる。
請求項(抜粋):
交流電源に接続された順変換器と,その順変換器の出力に接続された蓄電池と,前記順変換器の出力に接続され前記交流電源に同期した交流を出力する逆変換器と,その逆変換器の出力と負荷装置の間に接続された第1の開閉器と,前記交流電源と前記負荷装置の間に接続された第2の開閉器と,この第2の開閉器に並列に接続された半導体スイッチから構成されるバイパス回路を有する無停電電源装置において、前記逆変換器の出力と前記負荷装置の間に接続された前記第1の開閉器の負荷側の電圧の喪失を検出して、逆変換器の出力と負荷装置の間に接続された開閉器をオフするとともに前記交流電源と前記負荷装置の間に接続された前記第2の開閉器とこの第2の開閉器に並列に接続された前記半導体スイッチをオンさせる制御回路を備えたことを特徴とする無停電電源装置。
IPC (3件):
H02J 9/06 502 ,  H02J 9/06 504 ,  H02M 7/48

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