特許
J-GLOBAL ID:200903041078796140

非水電解液電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 赤塚 賢次 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-157054
公開番号(公開出願番号):特開2001-338682
出願日: 2000年05月26日
公開日(公表日): 2001年12月07日
要約:
【要約】【課題】 幅広い温度範囲において、有機溶媒をベースにした電解液の気化や分解を抑制し、短絡時における安全性が高く、サイクル特性などの電池性能荷優れ、高温特性に優れた非水電解質電池を提供すること。【解決手段】 正極と、リチウムイオンを吸蔵又は放出可能な負極と、リチウムイオンを含む非水電解液とからなる非水電解液電池において、前記非水電解液は、下記一般式(1);(R1 O)3 P=N-SO2 -R2 (1){式中、R1 はハロゲン原子で置換されていてもよい炭素数1〜10のアルキル基又はハロゲン原子で置換されていてもよい次式;CH3-( OCH2 CH2 )n-(nは1〜5の整数を示す)を示し、R2 はハロゲン原子で置換されていてもよい炭素数1〜12のアルキル基、又はハロゲン原子、アルコキシ基又は炭素数1〜4のアルキル基で置換されていてもよいフェニル基を示す。}で表されるホスファゼン誘導体とリチウム塩を含有する溶液である。
請求項(抜粋):
正極と、リチウムイオンを吸蔵又は放出可能な負極と、リチウムイオンを含む非水電解液とからなる非水電解液電池において、前記非水電解液は、下記一般式(1); (R1 O)3 P=N-SO2 -R2 (1){式中、R1 は、ハロゲン原子で置換されていてもよい炭素数1〜10の直鎖状又は分岐状のアルキル基又はハロゲン原子で置換されていてもよい次式の基;CH3-( OCH2 CH2)n - (nは1〜5の整数を示す。)を示し、R2 はハロゲン原子で置換されていてもよい炭素数1〜12のアルキル基、又はハロゲン原子、アルコキシ基又は炭素数1〜4のアルキル基で置換されていてもよいフェニル基を示す。}で表されるホスファゼン誘導体とリチウム塩を含有する溶液であることを特徴とする非水電解液電池。
IPC (3件):
H01M 10/40 ,  H01M 4/02 ,  H01M 4/58
FI (4件):
H01M 10/40 A ,  H01M 4/02 C ,  H01M 4/02 D ,  H01M 4/58
Fターム (53件):
5H029AJ04 ,  5H029AJ05 ,  5H029AJ07 ,  5H029AJ12 ,  5H029AK02 ,  5H029AK03 ,  5H029AK04 ,  5H029AK05 ,  5H029AK07 ,  5H029AK16 ,  5H029AK18 ,  5H029AL02 ,  5H029AL03 ,  5H029AL06 ,  5H029AL07 ,  5H029AL08 ,  5H029AL12 ,  5H029AM02 ,  5H029AM03 ,  5H029AM04 ,  5H029AM05 ,  5H029AM07 ,  5H029BJ02 ,  5H029BJ14 ,  5H029DJ08 ,  5H029DJ09 ,  5H029EJ11 ,  5H029HJ01 ,  5H029HJ02 ,  5H050AA07 ,  5H050AA09 ,  5H050AA13 ,  5H050AA15 ,  5H050BA17 ,  5H050CA02 ,  5H050CA07 ,  5H050CA08 ,  5H050CA09 ,  5H050CA10 ,  5H050CA11 ,  5H050CA15 ,  5H050CA29 ,  5H050CB02 ,  5H050CB03 ,  5H050CB07 ,  5H050CB08 ,  5H050CB09 ,  5H050CB12 ,  5H050DA09 ,  5H050DA13 ,  5H050EA22 ,  5H050HA01 ,  5H050HA02
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 非水電解液二次電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-051971   出願人:株式会社豊田中央研究所
  • 非水電解液二次電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-126571   出願人:株式会社ブリヂストン
  • リチウム二次電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-200672   出願人:株式会社豊田中央研究所
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