特許
J-GLOBAL ID:200903041079920677

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-082856
公開番号(公開出願番号):特開平11-258878
出願日: 1998年03月13日
公開日(公表日): 1999年09月24日
要約:
【要約】【課題】 中間転写体が感光体と接触したままで、感光体上のトナーバターンが中間転写体に転写されにくくして回収トナー量を抑えて飛散量の増加を防ぐ。【解決手段】 通常作像動作時以外の任意のタイミングで行う各色トナーの画像形成時濃度調整で感光体ドラム1上に形成される色階調トナーパターン作成時に、感光体ドラム1から中間転写体5上へトナー画像転写を行う一次転写バイアスを、通常作像動作時に印加する極性とは逆極性で印加する。この逆極性印加と感光体クリーニング前除電器7への印加電流切り換えを、一次転写を行う転写部材6から感光体クリーニング前除電器7の間の距離を作像時における感光体ドラム1の回転速度で除して得られる時間差をもって行う。
請求項(抜粋):
感光体上に形成したトナー画像を、中間転写体上に各色ごとに重ねて転写し、該中間転写体上に形成された重ね画像を一括して転写紙上に転写して画像形成を行う画像形成装置において、上記感光体上に各色濃度調整に伴う色階調トナーパターンを作成する時に、上記感光体から上記中間転写体上へのトナー画像転写を行う一次転写バイアスの極性を、通常作像動作時とは逆の極性として印加するようにしたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (6件):
G03G 15/00 303 ,  G03G 15/01 114 ,  G03G 15/16 ,  G03G 21/10 ,  G03G 21/06 ,  G03G 21/14
FI (6件):
G03G 15/00 303 ,  G03G 15/01 114 A ,  G03G 15/16 ,  G03G 21/00 312 ,  G03G 21/00 340 ,  G03G 21/00 372

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