特許
J-GLOBAL ID:200903041081233970
複合型光学素子の製造方法及び複合型光学素子
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
奈良 武
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-370143
公開番号(公開出願番号):特開2005-131917
出願日: 2003年10月30日
公開日(公表日): 2005年05月26日
要約:
【課題】ガラス基材と樹脂層からなる複合型光学素子を1回の成形により製造すると共に、ガラス基材と樹脂層との界面での光の損失を小さく抑えた特性を付与する。【解決手段】平均一次粒子径が1〜20nmの金属酸化物微粒子を有機化合物を分散媒としたオルガノゾルとし、このオルガノゾルをアクリル樹脂中に混練した後、分散媒を除去して光学素子用樹脂組成物を作製する。この組成物をガラス基材に塗布した後、型を位置出しして光学素子用樹脂組成物に接触させて光学形状を転写し、この状態で光学素子用樹脂組成物を硬化して成形することにより、ガラス基材と光学素子用樹脂とが界面を形成して一体化した複合型光学素子を作製する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
平均一次粒子径が1〜20nmの金属酸化物微粒子を有機化合物を分散媒としたオルガノゾルとし、このオルガノゾルをアクリル樹脂中に混練した後、分散媒を除去して光学素子用樹脂組成物を作製し、これをガラス基材に塗布した後、型を位置出しして光学素子用樹脂組成物に接触させて光学形状を転写し、この状態で光学素子用樹脂組成物を硬化して成形することにより、ガラス基材と光学素子用樹脂とが界面を形成して一体化した複合型光学素子を作製することを特徴とする複合型光学素子の製造方法。
IPC (3件):
B29C39/10
, G02B1/04
, G02B3/00
FI (3件):
B29C39/10
, G02B1/04
, G02B3/00 Z
Fターム (15件):
4F204AA21
, 4F204AB04
, 4F204AB16
, 4F204AB17
, 4F204AB26
, 4F204AD04
, 4F204AD07
, 4F204AH73
, 4F204EA03
, 4F204EA04
, 4F204EB01
, 4F204EB11
, 4F204EE02
, 4F204EK17
, 4F204EK18
引用特許:
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