特許
J-GLOBAL ID:200903041082119667

熱可塑性成形材料およびその製造法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-199051
公開番号(公開出願番号):特開平5-202288
出願日: 1992年07月03日
公開日(公表日): 1993年08月10日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】極めて良好な耐溶剤性および耐応力亀裂腐蝕性ならびに少なくとも100°Cの温度で高い剛性を有する物体に加工することができる熱可塑性ポリアミド成形材料の提供。【構成】a)C6〜13ω-アミノカルボン酸またはラクタムとC6〜12線状ジカルボン酸とからなる半結晶性ホモポリアミド25〜75重量部、b)(i)少なくとも1つの単核または多核芳香族ジカルボン酸またはこのようなジカルボン酸の混合物25〜45モル部、(ii)C36〜45長鎖状脂肪酸からなる二量化脂肪酸25〜5モル部、(iii)1以上のC6環を有する少なくとも1つの脂環式ジアミン50モル部またはこのようなジアミンの混合物からなる無定形コポリアミド75〜25重量部、但し、酸(i)と(ii)との総和およびアミン(iii)は等モル量で存在するものとし、c)相容性助剤30重量部以上からなることを特徴とする、熱可塑性成形材料。
請求項(抜粋):
熱可塑性成形材料において、a)半結晶性ポリアミド25〜75重量部、b)(i)少なくとも1つの芳香族ジカルボン酸25〜45モル部、(ii)二量化脂肪酸25〜5モル部、(iii)少なくとも1つの脂環式ジアミン50モル部からなる無定形コポリアミド75〜25重量部、但し、酸(i)と(ii)との総和およびアミン(iii)は等モル量で存在するものとし、c)相容性助剤少なくとも30重量部からなることを特徴とする、熱可塑性成形材料。
IPC (2件):
C08L 77/00 LQW ,  C08L 77/08 LQW

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