特許
J-GLOBAL ID:200903041083164550

撮像装置及び方法、プログラム及び記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小池 晃 ,  田村 榮一 ,  伊賀 誠司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-350184
公開番号(公開出願番号):特開2004-186901
出願日: 2002年12月02日
公開日(公表日): 2004年07月02日
要約:
【課題】手振れによる振動の影響を低減した良質な撮像画像を得る。【解決手段】シャッター信号を生成するシャッター信号生成部15と、シャッター信号に応じて露光を開始し、被写体を撮像する撮像部19を有する撮像装置1であって、当該撮像装置1の振動を検出する振動検出部10と、振動検出部10により検出した振動に基づき、所定時間経過後の当該撮像装置1の振動を予測する振動状態予測部14と、シャッター信号が入力された後に、振動状態予測部14により予測した当該撮像装置1の振動の波形の傾きが小さくなったときに露光を開始するように撮像部19の露光タイミングを制御する露光タイミング制御部18と、振動検出部10により検出した露光タイミングで撮像された画像の露光中の当該撮像装置1の振動に基づいて当該画像の復元処理を行なう画像復元処理部31とを備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
シャッター信号を生成するシャッター信号生成部と、上記シャッター信号に応じて露光を開始し、被写体を撮像する撮像部を有する撮像装置であって、 当該撮像装置の振動を検出する振動検出手段と、 上記振動検出手段により検出した振動に基づき、所定時間経過後の当該撮像装置の振動を予測する振動状態予測手段と、 上記シャッター信号が入力された後に、上記振動状態予測手段により予測した当該撮像装置の振動の波形の傾きが小さくなったときに露光を開始するように上記撮像部の露光タイミングを制御する露光タイミング制御手段と、 上記振動検出手段により検出した上記露光タイミングで撮像された画像の露光中の当該撮像装置の振動に基づいて当該画像の復元処理を行なう画像復元処理手段とを備えることを特徴とする撮像装置。
IPC (3件):
H04N5/232 ,  G03B5/00 ,  G06T3/00
FI (3件):
H04N5/232 Z ,  G03B5/00 L ,  G06T3/00
Fターム (18件):
5B057BA02 ,  5B057CA01 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB01 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CC01 ,  5B057CD11 ,  5B057CE06 ,  5B057CH08 ,  5C022AB55 ,  5C022AC02 ,  5C022AC03 ,  5C022AC13 ,  5C022AC42
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 画像修復装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-266344   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 特開昭63-053531

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