特許
J-GLOBAL ID:200903041086904377
転がり軸受
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
森 哲也 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-077123
公開番号(公開出願番号):特開2003-269460
出願日: 2002年03月19日
公開日(公表日): 2003年09月25日
要約:
【要約】【課題】 耐フレッチング特性、耐摩耗性および音響特性に優れると共に低コスト化な転がり軸受を提供する。【解決手段】 内輪1と外輪2との間に複数の転動体3が介装され、且つ、該転動体3の表面に窒化層5が形成された転がり軸受において、転動体3として、Nb含有量:0.02%以下、Ti含有量:20ppm以下、W含有量:0.1重量%以下、O含有量:9ppm以下、残部がFeおよび不可避不純物元素である鋼を用い、且つ、極値統計法によって推定される炭化物、窒化物、酸化物などの化合物の予測最大径(√Area max)を20μm以下とすると共に、√Area maxと前記窒化層の厚さ(Y)との関係式をα=Y/√Area maxとした場合にα≧2.5とする。
請求項(抜粋):
内輪と外輪との間に複数の転動体が介装され、且つ、該転動体の表面に窒化層が形成された転がり軸受において、前記転動体として、Nb含有量:0.02%以下、Ti含有量:20ppm以下、W含有量:0.1重量%以下、O含有量:9ppm以下、残部がFeおよび不可避不純物元素である鋼を用い、且つ、極値統計法によって推定される炭化物、窒化物、酸化物などの化合物の予測最大径(√Area max)を20μm以下とすると共に、前記予測最大径(√Area max)と前記窒化層の厚さ(Y)との関係式をα=Y/√Area maxとした場合にα≧2.5としたことを特徴とする転がり軸受。
Fターム (9件):
3J101AA02
, 3J101AA42
, 3J101AA62
, 3J101BA10
, 3J101DA02
, 3J101EA02
, 3J101FA01
, 3J101FA31
, 3J101GA24
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