特許
J-GLOBAL ID:200903041089477291
折曲げ機における折曲げ加工方法および折曲げ加工装置
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
井上 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-271057
公開番号(公開出願番号):特開平10-118716
出願日: 1996年10月14日
公開日(公表日): 1998年05月12日
要約:
【要約】【課題】 3軸以上のラム駆動軸を有する折曲げ機において、軸異常に基づき動作異常が発生していることを検出してラム連結部分の破損を防止する。【解決手段】 入力される曲げ加工データに基づいて駆動金型の目標位置を各駆動軸毎に求めた際に、両端に位置する各駆動軸の軸位置を結ぶ線とそれら両端を除く他の駆動軸の軸位置との偏差を求め、この偏差が予め設定されている許容値を越えたときに異常出力を発する。また、ラムの動作中に各駆動軸の現在位置を常時取り込み、両端に位置する各駆動軸の軸位置を結ぶ線とそれら両端を除く他の駆動軸の軸位置との偏差を求め、この偏差が予め設定されている許容値を越えたときに異常出力を発するようにしても良い。
請求項(抜粋):
3軸以上の駆動軸を有するラムに支持される駆動金型と、このラムに対向配置されて両端部が固定されるテーブルに支持される固定金型との協働によって板状のワークを折り曲げる折曲げ機における折曲げ加工方法であって、入力される曲げ加工データに基づいて前記駆動金型の目標位置を各駆動軸毎に求めた際に、両端に位置する各駆動軸の軸位置を結ぶ線とそれら両端を除く他の駆動軸の軸位置との偏差を求め、この偏差が予め設定されている許容値を越えたときに異常出力を発することを特徴とする折曲げ機における折曲げ加工方法。
FI (3件):
B21D 5/02 M
, B21D 5/02 L
, B21D 5/02 P
引用特許:
前のページに戻る