特許
J-GLOBAL ID:200903041089642977

画像記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 茂明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-069716
公開番号(公開出願番号):特開平5-232668
出願日: 1992年02月18日
公開日(公表日): 1993年09月10日
要約:
【要約】【目的】 現像機と連結した場合でも、現像機への搬出処理とは独立して画像記録処理を実行することができる画像記録装置を提供する。【構成】 記録済みフィルムを一時的に保管するために使用する排出マガジン500が設けられる。そして、搬送ユニット200が長尺の感材フィルムから所定長さのフィルムを切取り、そのフィルムを画像記録ユニット300に搬送する。さらに画像記録ユニット300が搬送されてきたフィルムに画像を記録して記録済みフィルムを作成する。これら一連の処理と並行して、搬出ユニット400がすでに排出マガジン500に一時的に保管されている記録済みフィルムを現像機に向けて搬出する。
請求項(抜粋):
感材に画像を記録した後、その記録済み感材を現像機にその処理速度と同期させながら搬出する画像記録装置であって、(a) 感材に画像を記録して記録済み感材を作成する画像記録手段と、(b) 長尺の感材を収納する供給手段と、(c) 前記供給手段に収納された前記長尺感材から所定長さの感材を切り出し、その感材を前記画像記録手段に搬送する搬送手段と、(d) 前記画像記録手段によって作成された記録済み感材を一時的に保管するために使用する保管部と、(e) 前記画像記録手段から前記記録済み感材を前記保管部に搬出するとともに、前記保管部から前記現像機に向けて搬出する搬出手段と、(f) 前記(a) 〜(e) の各要素を協働させることにより、前記長尺の感材から所定長さの感材を切取り、さらにその感材に画像を記録して記録済み感材を作成する処理と並行して、すでに前記保管部に一時的に保管されている記録済み感材を前記現像機に向けて搬出する制御手段とを備えたことを特徴とする画像記録装置。
IPC (2件):
G03D 13/00 ,  G03F 7/20
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特公平2-015053
  • 特公平2-035975

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