特許
J-GLOBAL ID:200903041090269759

液晶パネルの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松村 博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-198863
公開番号(公開出願番号):特開2000-029052
出願日: 1998年07月14日
公開日(公表日): 2000年01月28日
要約:
【要約】【課題】 液晶の効果的なパネル注入により、高ギャップ精度を得る液晶パネルの製造方法を提供する。【解決手段】 対向する2枚の基板を注入口を設けたシール材を介して貼り合わせた液晶パネルの製造方法であって、液晶パネルと液晶材料の入った容器を注入装置に入れ、前記注入装置を大気圧から減圧して第1の圧力P1に保持する工程(Pr1,Pr2)と、前記シール材の注入口を前記液晶材料と接触させてから、前記注入装置を前記第1の圧力P1と大気圧との間の第2の圧力P2にして前記液晶パネル内に液晶を充填させる工程(Pr3,Pr4)と、前記注入口を前記容器から離し、前記注入口を封止する紫外線硬化型の封止樹脂を塗布する工程(Pr5,Pr6)と、前記注入装置を前記第2の圧力P2と大気圧との間の第3の圧力P3にした状態で紫外線を照射して前記封止樹脂を硬化させる工程(Pr7,Pr8)と、前記注入装置を大気圧に戻して前記液晶パネルを取り出す工程(Pr9)を備えたものである。
請求項(抜粋):
対向する2枚の基板を注入口を設けたシール材を介して貼り合わせた液晶パネルの製造方法であって、液晶パネルと液晶材料の入った容器を注入装置に入れ、前記注入装置を大気圧から減圧して第1の圧力P1に保持する工程と、前記シール材の注入口を前記液晶材料と接触させてから、前記注入装置を前記第1の圧力P1と大気圧との間の第2の圧力P2にして前記液晶パネル内に液晶を充填させる工程と、前記注入口を前記容器から離し、前記注入口を封止する紫外線硬化型の封止樹脂を塗布する工程と、前記注入装置を前記第2の圧力P2と大気圧との間の第3の圧力P3にした状態で紫外線を照射して前記封止樹脂を硬化させる工程と、前記注入装置を大気圧に戻して前記液晶パネルを取り出す工程を備えたことを特徴とする液晶パネルの製造方法。
IPC (2件):
G02F 1/1341 ,  G02F 1/1339
FI (2件):
G02F 1/1341 ,  G02F 1/1339
Fターム (7件):
2H089LA07 ,  2H089LA33 ,  2H089NA09 ,  2H089NA25 ,  2H089NA39 ,  2H089NA44 ,  2H089QA14

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