特許
J-GLOBAL ID:200903041092726219
小型電子機器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-262555
公開番号(公開出願番号):特開平6-110580
出願日: 1992年09月30日
公開日(公表日): 1994年04月22日
要約:
【要約】【目的】本発明は、ロックレバーを覆うシャッターを設けたにも拘らず、ロックレバーの操作を容易に行え、しかもシャッターの閉じ忘れがない小型電子機器の提供を目的とする。【構成】ロック機構200は、バッテリパック50に接離する方向に筐体4に回動可能に枢支されたロックレバー201を有する。ロックレバーはスプリング210によって係合片203がバッテリパックに引っ掛かる方向に付勢されている。筐体の周壁5bにはロックレバーの押圧片204を露出させる窓部213が設けられている。筐体には窓部を閉じる位置と、窓部を開放する位置との間に亘ってスライド可能で、常時スプリング222により閉じ位置に向けて押圧されるシャッター215が備えられている。このシャッターは、開き位置にスライドさせた時に押圧片の先端部が引っ掛かる縁部216aを備えている。
請求項(抜粋):
周壁を有するとともに、この周壁で囲まれた内側に収納スペースを有する筐体と、この筐体の収納スペースに取り出し可能に収納される格納部品と、この格納部品を収納スペースに収納された状態にロックするとともに、このロックを人為的に解除可能なロック機構と、を備えており、上記ロック機構は、格納部品に接離する方向に上記筐体に回動可能に枢支されたロックレバーを備え、このロックレバーは、上記格納部品に係脱可能に係合される係合片と、この係合片とはロックレバーの枢支点を挾んで反対側に延出された押圧片とを有し、このロックレバーは、第1のスプリングによって係合片が格納部品に引っ掛かる方向に常時回動付勢されるとともに、上記筐体の周壁は、上記押圧片を露出させるための窓部を有し、この筐体には、上記窓部とロックレバーの押圧片との間に介在されて上記窓部を閉じる閉じ位置と、この窓部と押圧片との間から離脱されて上記押圧片を窓部に露出させる開き位置との間に亘りスライド可能で、しかも、常時第2のスプリングによって閉じ位置に向けて押圧付勢されているシャッターが備えられており、このシャッターは、上記第2のスプリングに抗して開き位置にスライドさせた時に、上記押圧片の先端部が引っ掛かる縁部を有していることを特徴とする小型電子機器。
FI (2件):
G06F 1/00 312 S
, G06F 1/00 312 E
引用特許:
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