特許
J-GLOBAL ID:200903041097656685

土留用固定金具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大滝 均
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-084582
公開番号(公開出願番号):特開平10-072828
出願日: 1997年03月18日
公開日(公表日): 1998年03月17日
要約:
【要約】【課題】土木工事における土留に用いるバリの設置を容易ならしめると共にバリと腹起しとの係合の度合いを高め、バリに不本意に力が加わってもバリが腹起しから容易に外れない土留用固定金具を提供すること。【解決手段】土木工事の土留に係る掘削溝で用いる複数の矢板を書く掘削面5における矢板ごとに一体化する腹起し7と、バリ11のつっぱり棒13との間に介在される土留用固定金具24であって、この土留用固定金具は、前記腹起しに対して、その長手方向にスライド自在に、かつ脱着自在に嵌合固定する嵌合部26と、つっぱり棒を保持する保持部28とからなり、この保持部に、前記つっぱり棒の動きを抑制し、これによって、前記土留用固定金具と前記つっぱり装置との結合を強化する抑制部46を有するようにした土留用固定金具24等。
請求項(抜粋):
土木工事の土留に係る掘削溝の少なくとも一対の掘削面に配列され、相互に他方の掘削面に配列したものと対向関係となる複数の矢板を、各掘削面における矢板ごとに一体化する腹起しと、この腹起しを介して前記矢板を前記掘削面に押し付けることで、当該掘削面から土砂が崩壊しないようにするつっぱり装置のつっぱり棒との間に介在される土留用固定金具であって、この土留用固定金具は、前記腹起しに対して、その長手方向にスライド自在に、かつ着脱自在に嵌合固定する嵌合部と、前記つっぱり棒を保持する保持部とからなり、この保持部に、前記つっぱり棒の動きを抑制し、これによって、前記土留用固定金具と前記つっぱり装置との結合を強化する抑制部を有するようにした土留用固定金具。
FI (2件):
E02D 17/08 D ,  E02D 17/08 C

前のページに戻る