特許
J-GLOBAL ID:200903041100022986

経路決定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 合田 潔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-167208
公開番号(公開出願番号):特開平9-036893
出願日: 1996年06月27日
公開日(公表日): 1997年02月07日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、帯域幅予約接続と非帯域幅予約接続の両方をサポートする通信システムで、帯域幅予約なしのパケット伝送用の最適経路を選択するための処理に関する。【解決手段】 非予約ネットワーク接続は、帯域幅を前もって確保しない。最も低い遅延優先順位が非予約トラフィックに割り当てられ、ネットワークは、中間リンクでバッファがオーバーフローする時に、非予約パケットを捨てる。接続上のデータ・プロファイルはバースト性で非決定的であるから、予約トラフィックでは、ピーク時を除いてリンクが完全には利用されない。したがって、リンク上でいくらかの帯域幅を利用できる時に、非予約トラフィックを送出することができる。非予約接続用の経路選択アルゴリズムには、予約トラフィックと非予約トラフィックの両方に依存する重み関数を用いて各伝送リンクを加重するステップが含まれる。
請求項(抜粋):
伝送リンクによって相互接続された複数のノードを含むパケット交換通信網において、・予約トラフィックおよび非予約トラフィックの両方に依存し、したがって、-トラフィックが多ければ多いほど、また-予約帯域幅が多ければ多いほど、重みが大きくなる重み関数w'ijを用いて伝送リンクのそれぞれを加重するステップと、・最も軽い重みのリンクを選択することによって発信元ノードと宛先ノードとの間の最適経路を決定するステップとを含むことを特徴とする、帯域幅予約なしのパケットの伝送のために発信元ノードと宛先ノードとの間の経路を決定する方法。
IPC (3件):
H04L 12/28 ,  H04M 3/00 ,  H04Q 3/00
FI (3件):
H04L 11/20 D ,  H04M 3/00 D ,  H04Q 3/00
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特許第5291477号
  • 特許第5291477号

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