特許
J-GLOBAL ID:200903041102019745

復水器とその運転方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-241676
公開番号(公開出願番号):特開平6-094379
出願日: 1992年09月10日
公開日(公表日): 1994年04月05日
要約:
【要約】【目的】ホットウエルを大気より遮断可能な復水器において、プラント起動後にプラントに生じるドレンを、ホットウエル復水の水質を劣化させることなくプラントに回収する。【構成】起動初期にプラント系統に発生するドレンを、管巣部2の圧力変化に追従してその圧力が変化する復水器1内に設置したドレン溜り室5に一時的に回収しておき、その後プラントに回収する。【効果】本発明よれば、プラント起動後に生ずるドレンによるホットウエル水質の劣化を防止し、プラント起動時間を大巾に低減することができ、かつ従来の脱気運転に費やした加熱蒸気の使用等の補機動力を低減、或いは削除できる。
請求項(抜粋):
タービン排気を冷却する冷却管巣を含む管巣部と、復水を蓄積するホットウエルを含むホットウエル部とを隔離板により分離した復水器において、隔離板によって管巣部と隔離されたホットウエル部内に、管巣部内のドレンを蓄積するドレン溜り部を設けたことを特徴とする復水器。
IPC (2件):
F28B 9/08 ,  F28B 11/00
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平2-161109
  • 特開昭60-200086
  • 特開昭60-184284

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