特許
J-GLOBAL ID:200903041103265669
アルミナ膜形成方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-250225
公開番号(公開出願番号):特開平6-101019
出願日: 1992年09月18日
公開日(公表日): 1994年04月12日
要約:
【要約】【目的】 本発明は,アルミナ膜の形成方法に関し,品質良く,安全に,更に低コストで形成することを目的とする。【構成】 真空チャンバ1内で, Alターゲット,或いはAl蒸着源2を用いてAl膜3を形成し, Al膜3を酸化性ガス4を用いて酸化する工程とを繰り返して,Al203膜5を形成するように,同一真空チャンバ1内にAlターゲット3と酸化性ガス4の酸化性ガス導入口6を設け, 且つ, Alターゲット,或いはAl蒸着源2と酸化性ガス導入口6の間にバリアガス導入口7を設けてAlターゲット,或いはAl蒸着源3と酸化性ガス4雰囲気の間をバリアガス8により遮断し,基板1を回転しながら, ルミナ膜5を連続的に形成するように,また,Al膜3の形成は一度に100Å以下の厚さに限定するように構成する。
請求項(抜粋):
真空チャンバ(6) 内で, アルミニウムターゲット,或いはアルミニウム蒸着源(7) を用いて,アルミニウム(2) を基板(1) 上にスパッタ, 或いは蒸着してアルミニウム膜(3) を形成し, 該アルミニウム膜(3) を酸化性ガス(4) を用いて酸化する工程を繰り返して, アルミナ(酸化アルミニウム)膜(5)を形成することを特徴とするアルミナ膜形成方法。
IPC (6件):
C23C 14/06
, C23C 14/24
, C23C 14/34
, G02F 1/136 500
, H01L 21/316
, H01L 29/784
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