特許

J-GLOBAL ID：200903041104150474

自動車用エンジンの遠隔操作装置

発明者： 植木 徹夫
出願人/特許権者： カルソニック株式会社
代理人 (1件)： 小山 武男 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-204805
公開番号（公開出願番号）：特開2000-038976
出願日： 1998年07月21日
公開日（公表日）： 2000年02月08日
要約：

【要約】【課題】 リアガラスの除曇・除霜を行なう為のリアウィンドデフォッガ6を、冬期等、このリアガラスの除曇・除霜が必要である場合にのみ作動させる様にする。【解決手段】 受信器2が送信器1から無線信号を受けた場合にのみ始動装置4にエンジンの始動指令信号を送る制御器3に、室温センサ5から自動車室内の温度を表す信号を入力する。この制御器3は、上記エンジンを始動させた際、自動車室内の温度が所定の温度以下である場合にのみ、リアウインドデフォッガ6を作動させて、リアガラスを加温する。

請求項（抜粋）：

少なくともエンジンの始動を指示する為の無線信号を発する送信器と、この送信器からの無線信号を受信する受信器と、この受信器が無線信号を受けた場合に始動指令信号を出す制御器と、この始動指令信号に基づいてエンジンを始動させる始動装置と、自動車室内の温度を検出してこの温度を表す信号を上記制御器に入力する室温センサとを備え、この制御器は、上記始動指令信号に基づいて上記始動装置によりエンジンを始動させた際に、上記自動車室内の温度が所定値以下である場合にのみ、リアウィンドデフォッガを作動させる事によりこのリアウィンドデフォッガにリアガラスの加温を行なわせる事を特徴とする自動車用エンジンの遠隔操作装置。

IPC (4件)：

F02N 11/08 ,  B60K 26/00 ,  B60S 1/58 ,  B60R 25/04 608

FI (5件)：

F02N 11/08 U ,  F02N 11/08 Y ,  B60K 26/00 ,  B60S 1/58 A ,  B60R 25/04 608

Fターム (7件)：

3D025AA02 ,  3D025AB01 ,  3D025AC10 ,  3D025AD03 ,  3D025AG71 ,  3D037EA06 ,  3D037EB17