特許
J-GLOBAL ID:200903041106392351

通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 恒久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-106681
公開番号(公開出願番号):特開平6-319179
出願日: 1993年05月07日
公開日(公表日): 1994年11月15日
要約:
【要約】【目的】 副制御部がビジー状態のときに通信を禁止し、副制御部の誤動作による待ち状態を正常状態に効率よく復帰させる。【構成】 副制御部13〜16がビジー状態のときに通信線21をローにし、主制御部12が信号先頭のマークを送信しようとしても通信線21がハイにならないことを検知し、ハイになるまで送信を待機する。また、主制御部12から主制御部12に呼びかけ信号を送り、不応答のときは、副制御部13〜16が誤動作によって待ち状態になっているとみなし、マーク信号を送信して正常状態への復帰を試みる。不応答が6回以上となったときのみ、副制御部13〜16の電源供給を停止する。
請求項(抜粋):
機器の総合的制御を司る主制御部と、前記機器内の各装置を駆動制御する副制御部とを備え、該副制御部および前記主制御部は単一の通信線を介して通信可能に接続され、前記主制御部は、前記通信線の状態が送信可能な状態であるか否かを検知する通信線状態検知手段と、該通信線状態検知手段手段にて前記通信線が送信可能な状態であると検知するまで信号の送信開始を待機させる待機手段とを有せしめられ、前記各副制御部は、通信処理より優先すべき処理を行っているときに前記通信線を通信禁止状態にする通信禁止手段を有せしめられたことを特徴とする通信システム。
IPC (3件):
H04Q 9/00 311 ,  H04Q 9/00 301 ,  H04Q 9/00 321
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-164161

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