特許
J-GLOBAL ID:200903041106395563

繊維ストランドを凝縮するための紡糸機の装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 風早 信昭 ,  浅野 典子
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-539602
公開番号(公開出願番号):特表2004-513251
出願日: 2001年10月18日
公開日(公表日): 2004年04月30日
要約:
ドラフトされた繊維ストランド(4)を凝縮するための装置が紡糸機のドラフト装置(1)の前方ローラー対(7)の下流に配置される。凝縮帯域(11)は吸引ローラー(15)を含み、この吸引ローラーは繊維ストランドをニップする二つのニップライン(12),(13)を形成しながら、二つの駆動ローラー(8),(19)上に配置される。ニップライン間の吸引ローラーの内側に吸引スリット(18)が設けられ、この吸引スリットが凝縮帯域の長さを規定する。繊維ストランドの輸送方向の第一ニップライン(12)はドラフト装置の前方ローラー対(8,9)の駆動底ローラー(8)により形成される。かくして凝縮される繊維ストランドはドラフト帯域の終わりから凝縮帯域の終わりまで連続的に信頼性ある方法で案内される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
繊維ストランド(4)を凝縮するための紡糸機の装置であって、それがドラフト装置(1)の前方ローラー対(7)の下流に配置された凝縮帯域(11)を含み、前記凝縮帯域が繊維ストランドをニップする二つのニップライン(12,13)を形成しながら、二つの駆動ローラー(18,19)上に配置されている吸引ローラー(15)を含み、前記吸引ローラー(15)が二つのニップラインの間のその内部に吸引スリット(18)を含み、前記吸引スリットが凝縮帯域の長さを規定するものにおいて、繊維ストランド(4)の輸送方向(A)の第一ニップライン(12)が前方ローラー対(7)の底ローラー(8)により形成されていることを特徴とする装置。
IPC (1件):
D01H5/70
FI (1件):
D01H5/70
Fターム (2件):
4L056BC04 ,  4L056BC22
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 紡績法および紡績機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-187498   出願人:マシーネンフアブリークリーテルアクチエンゲゼルシヤフト

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