特許
J-GLOBAL ID:200903041107345462
移動体通信の通話チヤネル割当方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高田 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-000367
公開番号(公開出願番号):特開平5-030021
出願日: 1992年01月06日
公開日(公表日): 1993年02月05日
要約:
【要約】【目的】 移動体通信システムに於いてある移動局が通話中にゾーン移動を行うとき、移動先無線ゾーンに空きチャネルが無く強制切断となる場合を減少させ、サービス品質を向上させる。【構成】 チャネル割当法としてハイブリッド法を用い、そのダイナミックチャネルを通話中のゾーン移動によるチャネル切り替え専用とし、固定チャネルを自ゾーン内発呼とゾーン移動により通話中チャネル切り替えを行う移動呼共用とする。チャネルは自ゾーン内発呼、ゾーン移動による移動呼共に固定チャネルから割り当て、固定チャネルが全て使用中のときに、ゾーン移動による移動呼に対してのみダイナミックチャネルを割り当てる。
請求項(抜粋):
通信サービスエリアを複数の無線ゾーンに分割し、このゾーン内に配置された無線基地局が、各無線基地局で専用に使用する複数のチャネルから成る第一のチャネルと複数の無線基地局で共通に使用できる複数のチャネルから成る第二のチャネルとを有し、移動局の接続要求に対し通話チャネルを割当てる移動体通信の通話チャネル割当て方法において、上記移動局の接続要求を受けて上記第一および第二のそれぞれのチャネルの使用状態を記録するテーブルを検索する検索手順と、前記接続要求が自ゾーン内発呼の通話チャネル割当て要求の場合、前記検索手順の検索結果に基づいて第一のチャネルを割当てる第一の割当て手順と、前記接続要求が他のゾーンから入ってくる移動呼の通話チャネル割当て要求の場合、前記検索手順の検索結果に基づいて第一のチャネルまたは第二のチャネルに割当てる第二の割当て手順と、上記第二の割当て手順において移動呼を第二のチャネルに割当てたときは、該当チャネルの使用状態情報を周囲の関係する無線ゾーンの無線基地局に通知する手順と、を備えたことを特徴とする移動体通信の通話チャネル割当て方法。
IPC (2件):
H04B 7/26 105
, H04B 7/26 110
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