特許
J-GLOBAL ID:200903041111817395

プラスチックの熱分解油化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-002963
公開番号(公開出願番号):特開平8-188778
出願日: 1995年01月12日
公開日(公表日): 1996年07月23日
要約:
【要約】【構成】 プラスチックPを溶融する溶融槽11と、溶融槽11内の溶融物を導入して熱分解させる熱分解槽12とを、スライド弁19を介して上下に配置し、溶融槽11および熱分解槽12の内容物をそれぞれ攪拌混合する攪拌機33を設ける。【効果】 溶融槽内の溶融物は重力によって容易に熱分解槽に移送されるので、従来のような移送のための装置は不要であり、装置のつまりや熱損失を低減できる。装置の設置スペースを縮小できる。
請求項(抜粋):
熱媒体により所定の溶融温度に保持されてプラスチックを溶融する溶融槽と、熱媒体によって溶融槽よりも高い熱分解温度に保持され、溶融槽内の溶融物を導入して熱分解させる熱分解槽と、溶融槽および熱分解槽の内容物をそれぞれ攪拌混合する攪拌手段とを備え、前記熱分解槽は、前記溶融槽の下方に配置し、溶融槽の底部に第1開閉手段を介して連通させたことを特徴とするプラスチックの熱分解油化装置。
IPC (3件):
C10G 1/10 ,  B09B 3/00 ZAB ,  B09B 3/00
FI (2件):
B09B 3/00 ZAB ,  B09B 3/00 302 A

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