特許
J-GLOBAL ID:200903041114593013
インクジェット記録ヘッドの吐出制御方法、インクジェット記録装置、および情報処理システム
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
谷 義一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-340270
公開番号(公開出願番号):特開平8-183181
出願日: 1994年12月29日
公開日(公表日): 1996年07月16日
要約:
【要約】【目的】 ヘッド内使用ノズルの偏りによらずインク吐出量のばらつきを低減し、濃度むらの無い記録を可能とするインクジェット記録ヘッドの吐出制御方法、該方法を適用したインクジェット記録装置および情報処理システムを提供することを目的とする。【構成】 ノズルの熱エネルギー発生素子に印加される駆動信号を少なくとも2つの駆動パルスに分割し、該分割された少なくとも1つの駆動パルスの波形を変調することによって前記インク液滴の吐出状態を制御する工程を有する吐出制御方法において、 前記複数のノズルのうち、印字信号が入力されないノズルの熱エネルギー発生素子に印加される駆動信号の有無は、所定の条件にもとづいて定まるもので、さらに前記所定の条件が満たされた場合、前記印字信号が入力されないノズルの熱エネルギー発生素子に印加される駆動信号は前記インク滴が吐出しない範囲の少なくとも1つの駆動パルスからなることを特徴とする。
請求項(抜粋):
インク滴を吐出するための複数のノズルと各ノズル内に前記吐出のための熱エネルギー発生素子とが設けられたインクジェット記録ヘッドが搭載されるインクジェット記録装置に適用され、かつ前記ノズルの熱エネルギー発生素子に印加される駆動信号を少なくとも2つの駆動パルスに分割し、該分割された少なくとも1つの駆動パルスの波形を変調することによって前記インク液滴の吐出状態を制御する工程を有する吐出制御方法において、前記複数のノズルのうち、印字信号が入力されないノズルの熱エネルギー発生素子に印加される駆動信号の有無は、所定の条件にもとづいて定まるもので、さらに前記所定の条件が満たされた場合、前記印字信号が入力されないノズルの熱エネルギー発生素子に印加される駆動信号は前記インク滴が吐出しない範囲の少なくとも1つの駆動パルスからなることを特徴とするインクジェット記録ヘッドの吐出制御方法。
IPC (3件):
B41J 2/05
, B41J 2/01
, B41J 2/205
FI (3件):
B41J 3/04 103 B
, B41J 3/04 101 Z
, B41J 3/04 103 X
前のページに戻る