特許
J-GLOBAL ID:200903041117409612

液晶表示装置のデータ制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-254612
公開番号(公開出願番号):特開平8-095529
出願日: 1994年09月22日
公開日(公表日): 1996年04月12日
要約:
【要約】【目的】 R、G、Bのパラレルの画像データを並列処理して速やかにシリアルの画像データに変換する液晶表示装置のデータ制御方法を提供する。【構成】 メモリ21は入力されるR、G、Bのパラレルの画像データを一旦記憶した後、上側液晶駆動回路用画像データR、G、B又は下側液晶駆動回路用画像データr、g、bを読出クロックに同期してR、G、B同時に読み出してパラレルでセレクタ22を介してシフトレジスタ23、24、25に出力する。シフトレジスタ23、24、25はシフトクロックに同期してR、G、Bの画像データを同時に6回、5回、5回シフトさせて16ビット分ずつマルチプレクサ26に出力し、マルチプレクサ26は画像データR、G、Bと画像データr、g、bを分離してラッチ27及び並べ替え回路14を介して階調制御/液晶駆動回路15に出力する。階調制御/液晶駆動回路15は2組の液晶駆動回路により画像データR、G、Bと画像データr、g、bに基づいて液晶表示パネル16を表示する。
請求項(抜粋):
パラレルで入力されるn階調のR、G、Bの画像データを一旦メモリに記憶した後、メモリよりR、G、Bの画像データを読み出し、シフトレジスタによりR、G、Bの画像データを所定順序の所定ビットのシリアルデータに変換して液晶駆動回路に供給し、液晶駆動回路により液晶表示パネルを表示駆動する液晶表示装置のデータ制御方法において、前記メモリからR、G、Bの画像データを同時に所定ビットずつ読み出して、前記R、G、Bそれぞれに対応したシフトレジスタに出力し、前記R、G、Bそれぞれのシフトレジスタが、それぞれR、G、Bの画像データを所定ビットずつ対としてシフトさせてラッチに出力し、前記ラッチが、前記R、G、Bそれぞれのシフトレジスタから入力されるR、G、Bの画像データを所定順序の所定ビットのシリアルデータに変換して、前記液晶駆動回路に出力することを特徴とする液晶表示装置のデータ制御方法。
IPC (3件):
G09G 3/36 ,  G02F 1/133 505 ,  G02F 1/133 510

前のページに戻る