特許
J-GLOBAL ID:200903041118397197
磁気記録媒体
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-201523
公開番号(公開出願番号):特開平7-057242
出願日: 1993年08月13日
公開日(公表日): 1995年03月03日
要約:
【要約】【構成】 磁性粉末としてはCO及び/又はCO2 が磁性粉末1m2 に対して0.05μモル以上吸着されたものを用い、添加剤として、ナフトール誘導体,フェノール誘導体,ナフタレン骨格を有するカルボン酸又はその無水物,ベンゼン骨格を有するカルボン酸又はその無水物,脂環式骨格を有するカルボン酸又はその無水物,ベンゼン骨格を有するアミノ化合物又はジアミノ化合物,オキシム誘導体,フェニルプロパノイド誘導体,アスコルビン酸誘導体,トコフェノール誘導体より選ばれる少なくとも1種が、磁性塗料中に磁性粉末100重量部に対して0.3重量部以上添加される、又は磁性層表面に磁性層1m2 当り10mg以上塗布される。【効果】 磁気ヘッドに焼き付き物を発生させにくくするので、エラーレートを低く抑えることができる。
請求項(抜粋):
非磁性支持体上に磁性粉末と結合剤を主体とする磁性塗料が塗布されてなる磁気記録媒体において、前記磁性粉末は一酸化炭素及び/又は二酸化炭素により処理されており、且つ磁性層には、添加剤として、ナフタレン骨格に水酸基を有する誘導体,ベンゼン骨格に水酸基を有する誘導体,ナフタレン骨格を有するカルボン酸又はその無水物,ベンゼン骨格を有するカルボン酸又はその無水物,脂環式骨格を有するカルボン酸又はその無水物,ベンゼン骨格を有するアミノ化合物又はジアミノ化合物,オキシム誘導体,フェニルプロパノイド誘導体,アスコルビン酸誘導体,トコフェノール誘導体より選ばれる少なくとも1種が保持されていることを特徴とする磁気記録媒体。
IPC (3件):
G11B 5/708
, C09D 5/23 PQV
, G11B 5/712
引用特許:
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