特許
J-GLOBAL ID:200903041119314821

ケーブル送り出し装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 幸男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-207703
公開番号(公開出願番号):特開平9-037427
出願日: 1995年07月21日
公開日(公表日): 1997年02月07日
要約:
【要約】【目的】 小型、軽量、低消費電力、防雨構造に優れ、ケーブルの異径部を無調整で送り出す。【構成】 一対の駆動プーリ20,20を一対のモータ部24,24にてそれぞれ独立して駆動し、複雑な構成の駆動伝達機構を不要とする。一方、ケーブルの異径部が無端ベルト23,23間に導入されると、各プーリ支持台22が回動中心軸33を中心として回動し、異径部を無端ベルト23,23間に案内する。この場合把持力付与台31の間隔は異径部に対応して把持力調整機構にて自動的に設定される。
請求項(抜粋):
平行に配設され、各長手方向に沿った両端にそれぞれ駆動及び従動プーリが支持されている一対のプーリ支持台と、前記それぞれの駆動及び従動プーリ間に巻き掛けられ、各駆動プーリの駆動でケーブルを挟持しつつ送出する一対の無端ベルトとを備えるケーブル送り出し装置において、前記一対の駆動プーリをそれぞれ独立して駆動する一対のモータ部と、前記一対のプーリ支持台のケーブル導入側の各端部を相互に離間する方向へ回動すべく前記一対のプーリ支持台の略中央部をそれぞれ回動可能に保持する一対の把持力付与台と、前記一対の把持力付与台の間隔を設定し、かつ該一対の把持力付与台を弾性的に変位可能に保持する把持力調整機構とを含むことを特徴とするケーブル送り出し装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭58-161652

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