特許
J-GLOBAL ID:200903041119553664

エンジンの排気浄化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北谷 寿一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-304601
公開番号(公開出願番号):特開平6-129230
出願日: 1992年10月16日
公開日(公表日): 1994年05月10日
要約:
【要約】【構成】エンジンの排気経路1中に筒状の排気浄化器2を設け、この排気浄化器2に浄化フィルタ3を収容して構成した、エンジンの排気浄化装置において、次のようにした。排気浄化器2の一端部に設けた排気導入口4に旋回誘導部5を設けた。この旋回誘導部5と浄化フィルタ3との間に排気旋回室6を設けた。この排気旋回室6の内周面7に沿って電熱部8を設けた。【効果】旋回室6で旋回する排気中13では、ガス成分に比べて比重の大きなパティキュレートが遠心力差により、外側に押し出され、排気旋回室6の内周面7付近に集まり、電熱部8で焼却される。このように、排気13中のパティキュレートが、浄化フィルタ3に到達する前に予め焼却されるので、浄化フィルタ3の目詰まりが軽減される。
請求項(抜粋):
エンジンの排気経路(1)中に筒状の排気浄化器(2)を設け、この排気浄化器(2)に浄化フィルタ(3)を収容して構成した、エンジンの排気浄化装置において、上記排気浄化器(2)の一端部に設けた排気導入口(4)に旋回誘導部(5)を設けるとともに、この旋回誘導部(5)と浄化フィルタ(3)との間に排気旋回室(6)を設け、この排気旋回室(6)の内周面(7)に沿って電熱部(8)を設けた、ことを特徴とするエンジンの排気浄化装置。
IPC (3件):
F01N 3/02 311 ,  F01N 3/02 ,  F01N 3/02 ZAB

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