特許
J-GLOBAL ID:200903041120410478

画像形成装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  西元 勝一 ,  福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-090192
公開番号(公開出願番号):特開2006-276052
出願日: 2005年03月25日
公開日(公表日): 2006年10月12日
要約:
【課題】 簡易な構成で所謂ゴーストを抑制する。【解決手段】 画像形成の際の静電潜像は、静電潜像は、感光体の回転に伴って、感光体上の回転方向と交差する方向に1走査毎に形成される。この1走査毎に、1走査分の領域に対するトナー非配置部分の大きさの比率(背景面積率)と、ゴーストとして認識される度合い(ゴーストグレード)には、背景面積率が小さいほどゴーストグレードが大きい。そこで、背景面積率に応じて、次の画像形成の際の画像データの補正の強度をこの関係から定めて、画像データを補正する。即ち、画素値が20%を指示する場合、そのままでは、上記ゴーストにより、30%のトナー濃度となってしまう場合がある。そこで、このゴーストを加味して、トナー濃度が20%となるように、元の画像データ即ち20%をD=-10で補正し、10%にする。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
帯電された感光体に画像データに基いて静電潜像を形成し、形成された静電潜像をトナーにより現像し、現像により得られたトナー像を、前記感光体の帯電極性と逆極性の電荷を用いて被転写媒体に転写して画像形成する画像形成装置であって、 前記感光体上でトナーが配置されるトナー配置部分と配置されないトナー非配置部分とを識別する識別手段と、 前記識別手段により識別されたトナー非配置部分に次にトナーが配置される場合、トナーの配置を指示する画像データを補正する補正手段と、 を備えた画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 15/00 ,  H04N 1/23
FI (2件):
G03G15/00 303 ,  H04N1/23 103Z
Fターム (20件):
2H027DA13 ,  2H027DA14 ,  2H027DB01 ,  2H027DE07 ,  2H027EA02 ,  2H027EB03 ,  2H027EC08 ,  2H027EC11 ,  2H027EC18 ,  2H027EC20 ,  5C074AA02 ,  5C074BB26 ,  5C074DD01 ,  5C074DD06 ,  5C074DD11 ,  5C074DD15 ,  5C074EE04 ,  5C074EE06 ,  5C074GG12 ,  5C074GG13
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-071742   出願人:富士ゼロックス株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-262390   出願人:キヤノン株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-265081   出願人:キヤノン株式会社

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