特許
J-GLOBAL ID:200903041120830035
車両のエア供給システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
笹島 富二雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-114630
公開番号(公開出願番号):特開平8-301100
出願日: 1995年05月12日
公開日(公表日): 1996年11月19日
要約:
【要約】【目的】 車両のエア供給システムにおいて、エア貯留過程でないときに、エアコンプレッサ等のエア圧縮手段によって加圧された水分・油分を含んだエアをシステム外に排出することによって、エア貯留過程におけるエアドライヤの除湿能力の低下を防止することを目的とする。【構成】 エアコンプレッサ1とエアリザーバタンク4とを結ぶエア回路(エア圧供給配管10a、10b)に、エアドライヤ2及びチェックバルブ3が介装され、エアリザーバタンク4とエアドライヤ2の内部を大気圧に開放するパージ弁2aとを結ぶエア回路(エア圧検出配管11、パージ弁作動エア圧配管13)に、エアが所定の圧力に達したとき弁を開く機構を有する圧力調整弁5が介装されている。
請求項(抜粋):
車両で消費するエアを供給するシステムにおいて、車両の駆動源としてのエンジンによって駆動されるエア圧縮手段と、内部を大気圧に開放すべくエアによって弁を開放する機構のパージ弁を備えたエアドライヤと、エアを貯留するエア貯留手段と、前記エア貯留手段によって貯留されるエアの逆流を防止する逆流防止手段と、所定の圧力に達したときに弁を開放する機構を有する圧力調整手段と、を含んで構成され、前記エア圧縮手段とエア貯留手段とを結ぶエア回路に前記エアドライヤ及び逆流防止手段を介装し、前記エア貯留手段とパージ弁とを結ぶエア回路に前記圧力調整手段を介装したことを特徴とする車両のエア供給システム。
IPC (2件):
FI (2件):
B60T 17/00 B
, F04B 39/16 G
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