特許
J-GLOBAL ID:200903041122505867

希ガス放電灯

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-039111
公開番号(公開出願番号):特開2002-216704
出願日: 2001年02月15日
公開日(公表日): 2002年08月02日
要約:
【要約】【課題】ガラスバルブの外面に、ガラスバルブを介して誘電体バリア放電を生じさせるための、少なくとも2つ以上の外面電極を設けた構造の希ガス放電灯において、ガラスバルブの管径を従来より細くしながら、より大きな光量を得ることができるようにする。また、光を全方向に取り出すことができるようにする。【解決手段】ガラスバルブ3の外面電極23C、23Dを透明電極で構成するので、光は放電灯の全周方向に放射される。各々の透明な外面電極23C、23Dを、ガラスバルブ3の管軸方向に幅を有し、ガラスバルブの外面をバルブの外周に沿って取り囲む構造にし、ガラスバルブの管軸方向に互いに所定の距離を隔てて設ける。外面電極23C、23Dの間の距離dをガラスバルブ3の管径に関りなく決めることができるので、ガラスバルブ3が細くなってときでも、透明電極23C、23D間の絶縁に必要な距離を確保できる。
請求項(抜粋):
筒状のガラスバルブと、そのガラスバルブの内壁に軸方向のほぼ全長にわたって形成された蛍光体膜と、前記ガラスバルブの内部に封入された希ガスと、前記ガラスバルブを介して前記希ガスに誘電体バリア放電を生じさせるために前記ガラスバルブの外面に設けられた、少なくとも二以上の外面電極とを含んでなる希ガス放電灯において、前記外面電極を前記ガラスバルブの軸方向のほぼ全長にわたって螺旋状に巻装したことを特徴とする希ガス放電灯。
FI (2件):
H01J 65/00 B ,  H01J 65/00 C
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る