特許
J-GLOBAL ID:200903041123495857

パルスモータの駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 求馬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-212054
公開番号(公開出願番号):特開平6-038592
出願日: 1992年07月16日
公開日(公表日): 1994年02月10日
要約:
【要約】【目的】 相間コンデンサを設けることなく、作動時の異音発生を効果的に防止できる【構成】 抵抗34,35を接続したトランジスタ31,32とトランジスタ33とを互いに並列に接続したものを、パルスモータの各相コイル1A,1B,1C,1Dに直列に接続する。スイッチング制御回路2A〜2Dは、各相コイル1A〜1Dへの励磁信号41a、42a,43a,44aが入力した時に、当該相コイル1A〜1Dのトランジスタ31〜33を順次導通作動せしめる。トランジスタ31〜33の導通に応じて相コイル1A〜1Dへの励磁電流が時間を有して段階的に増加せしめられ、パルスモータの急回転が抑えられて異音の発生が防止される。
請求項(抜粋):
所定の導通抵抗を有する複数のスイッチング手段を互いに並列に接続したものを、パルスモータの各相コイルへの通電線中にそれぞれ直列に接続するとともに、各相コイルへの励磁信号が入力した時に当該相コイルに接続された上記各スイッチング手段を順次導通作動せしめるスイッチング制御手段を設けたことを特徴とするパルスモータの駆動装置。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭56-038995
  • 特開昭58-108999
  • 特開昭49-071412

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