特許
J-GLOBAL ID:200903041124585310

ジッタ検出回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-167212
公開番号(公開出願番号):特開平6-014302
出願日: 1991年07月08日
公開日(公表日): 1994年01月21日
要約:
【要約】【目的】 本発明は記録媒体から再生された映像信号のジッタを検出するジッタ検出回路に関する。追従性の良好なジッタ検出を行なえるジッタ検出回路を提供することを目的とする。【構成】 サンプルホールド手段15は可変傾斜波発生回路14の出力傾斜波の傾斜部分を、水平同期信号分離回路11の出力水平同期信号に基づいて生成した略1水平走査周期のサンプルパルスでサンプリング後ホールドし、そのサンプルホールド電圧を電圧制御発振器12に制御電圧として供給すると共に、可変傾斜波発生回路14に制御信号として供給する。可変傾斜波発生回路14は分周回路13の出力パルスの位相に応じたタイミングで傾斜波を発生し、かつ、傾斜波の傾斜が上記サンプルホールド手段15の出力制御信号により可変される。
請求項(抜粋):
ジッタを含む映像信号から水平同期信号を分離する水平同期信号分離回路(11)と、前記水平同期信号のn倍(ただし、nは4以上の整数)の周波数で発振する電圧制御発振器(12)と、前記電圧制御発振器(12)の出力発振周波数を1/n倍に分周する分周回路(13)と、前記分周回路(13)の出力パルスの位相に応じたタイミングで傾斜波を発生し、かつ、該傾斜波の傾斜が入力制御信号により可変される可変傾斜波発生回路(14)と、前記可変傾斜波発生回路(14)の出力傾斜波の傾斜部分を、前記水平同期信号分離回路(11)の出力水平同期信号に基づいて生成した略1水平走査周期のサンプルパルスでサンプリング後ホールドし、そのサンプルホールド電圧を前記電圧制御発振器(12)に制御電圧として供給すると共に、前記可変傾斜波発生回路(14)に前記制御信号として供給するサンプルホールド手段(15)とを有し、少なくとも前記電圧制御発振器(12)からジッタ検出信号を取り出すことを特徴とするジッタ検出回路。
IPC (3件):
H04N 5/95 ,  G11B 20/02 ,  H03L 7/091

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