特許
J-GLOBAL ID:200903041126663840

アンテナ素子及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池田 一眞
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-342581
公開番号(公開出願番号):特開平10-173435
出願日: 1996年12月06日
公開日(公表日): 1998年06月26日
要約:
【要約】【課題】 安価で衝撃に強いアンテナ素子を提供すると共に、容易且つ安価に製造し得るアンテナ素子の製造方法を提供する。【解決手段】 フィルム状の第1の樹脂シート1と第2の樹脂シート2の間に銅箔5(放射導体素子)を挟持して第1のシート部材S1を形成する。フィルム状の第3の樹脂シート3と第4の樹脂シート4の間に銅箔7(接地導体)を挟持して第2のシート部材S2を形成する。給電ピン6の頭部6aが第2の樹脂シート2を貫通して銅箔5に当接すると共に、端部6bが第2のシート部材を貫通して外方に延出するように、第1のシート部材に対して所定距離隔てて第2のシート部材を配置する。第1のシート部材と第2のシート部材との間には、第1乃至第4の樹脂シートと相互に溶着可能な合成樹脂材料を充填し、誘電体層8を形成する。そして、銅箔7に回路素子CTを接合する。
請求項(抜粋):
放射導体素子と、該放射導体素子をフィルム状の第1の樹脂シートと第2の樹脂シートの間に挟持したシート部材と、前記放射導体素子に接続する給電導体と、該給電導体を含み前記シート部材の一側面に積層する誘電体層とを備え、該誘電体層並びに前記第1及び第2の樹脂シートを相互に溶着可能な合成樹脂材料で形成したことを特徴とするアンテナ素子。
IPC (2件):
H01Q 13/08 ,  H01Q 1/40
FI (2件):
H01Q 13/08 ,  H01Q 1/40

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