特許

J-GLOBAL ID：200903041127015515

画像形成装置

発明者： 岡本 季明
出願人/特許権者： 京セラミタ株式会社
代理人 (3件)： 小谷 悦司 ,  植木 久一 ,  伊藤 孝夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-316649
公開番号（公開出願番号）：特開2004-151382
出願日： 2002年10月30日
公開日（公表日）： 2004年05月27日
要約：

【課題】レジストローラ性能の経時変化等に拘わらず、転写ベルト走行速度とレジストローラによる記録紙搬送速度との所定速度差を維持する。【解決手段】レジストローラによって搬送されてきた記録紙を、転写ベルトによって各色用の像担持体に搬送し、各像担持体上のトナー画像を記録紙上に転写する画像形成装置において、転写ベルトの走行速度及びレジストローラによる記録紙搬送速度を検出し(S1,S2)、レジストローラによる記録紙の搬送速度が、転写ベルトの走行速度よりも、所定速度差を保って若干速くなるように、レジストモータの回転速度を駆動制御する(S3でNO,S4)。【選択図】 図3

請求項（抜粋）：

レジストローラによって搬送されてきた記録紙を、転写ベルトによって各色毎に設けられた像担持体に搬送し、各像担持体上のトナー画像を記録紙上に転写して画像を形成する画像形成装置であって、 前記転写ベルトを走行させる転写ベルト駆動手段と、 前記レジストローラを回転駆動するレジストローラ駆動手段と、 前記転写ベルトの走行速度を検出する転写ベルト速度検出手段と、 前記レジストローラから前記転写ベルトに搬送される記録紙の搬送速度を検出する搬送速度検出手段と、 前記搬送速度検出手段によって検出された記録紙の搬送速度が、前記転写ベルト速度検出手段によって検出された前記転写ベルトの走行速度よりも、所定速度差を保って速くなるように、前記レジストローラ駆動手段又は前記転写ベルト駆動手段の少なくとも一方を駆動制御する制御手段と を備えたことを特徴とする画像形成装置。

IPC (4件)：

G03G15/01 ,  B65H9/00 ,  B65H9/14 ,  G03G21/14

FI (4件)：

G03G15/01 N ,  B65H9/00 B ,  B65H9/14 ,  G03G21/00 372

Fターム (47件)：

2H027DA16 ,  2H027DA20 ,  2H027DA21 ,  2H027DC04 ,  2H027DE02 ,  2H027DE07 ,  2H027DE10 ,  2H027EB06 ,  2H027ED16 ,  2H027ED24 ,  2H027EE03 ,  2H027EE04 ,  2H027EF09 ,  2H300EB04 ,  2H300EB07 ,  2H300EB12 ,  2H300EF06 ,  2H300EF08 ,  2H300EF13 ,  2H300EH17 ,  2H300EJ09 ,  2H300FF05 ,  2H300GG23 ,  2H300HH32 ,  2H300QQ12 ,  2H300QQ16 ,  2H300QQ26 ,  2H300RR17 ,  2H300RR18 ,  2H300RR19 ,  2H300RR38 ,  2H300RR50 ,  2H300TT03 ,  2H300TT04 ,  3F102AA08 ,  3F102AA11 ,  3F102AB01 ,  3F102BA07 ,  3F102BA09 ,  3F102CB01 ,  3F102CB04 ,  3F102CB07 ,  3F102DA08 ,  3F102EA08 ,  3F102EC02 ,  3F102FA04 ,  3F102FA08

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 画像形成装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-275537   出願人：東芝テック株式会社
• カラー画像形成装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-302614   出願人：キヤノン株式会社
• 画像形成装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-103390   出願人：富士ゼロックス株式会社