特許
J-GLOBAL ID:200903041129759600

調剤支援システム及び医薬品等販売システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 満 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-253211
公開番号(公開出願番号):特開平9-094287
出願日: 1995年09月29日
公開日(公表日): 1997年04月08日
要約:
【要約】【課題】 高信頼度の調剤を短時間で実施できる調剤支援システムを提供することである。【解決手段】 調剤支援システムを全ての患者の患者情報と患者付帯情報を保有するマスタサーバ11と、各薬局に配置された薬局サーバ12から構成する。薬局サーバ12は、自薬局分の患者情報及び患者付帯情報を保有し、処方箋に関するデータが入力されると、対応する患者情報を保有しているか否かを判別し、保有していない場合には、マスタサーバ11をアクセスし、対応する付帯情報を読み出す。薬局サーバ12は、読み出して付帯情報に基づいて入力された処方箋データの監査を行い、監査済みの処方箋に基づいて複数の調剤セクションに並列に調剤を指示する。調剤セクション間をバケットが搬送され、各調剤セクションで処方された薬品が順次対応するバケットに投入され、会計セクションまで搬送される。
請求項(抜粋):
全ての患者の患者情報と患者付帯情報を保有するマスタサーバと、各薬局に配置され、前記マスタサーバに通信を介して接続され、自薬局分の患者情報及び患者付帯情報を保有する薬局データ保持手段と、処方箋に関するデータを入力する入力手段と、前記入力手段により入力された患者情報に関する付帯情報が前記薬局データ保持手段に格納されているか否かを判別し、格納されていない際に、前記マスタサーバをアクセスし、マスタサーバに該当する付帯情報が記憶されている際に、該付帯情報をマスタサーバから読み出し、前記薬局データ保持手段に格納する読出手段と、前記読出手段により読み出された付帯情報に基づいて入力された処方箋データの監査を行う手段と、前記入力手段により入力された情報に基づいて前記薬局データ保持手段の記憶データを更新する手段と、監査済みの処方箋に基づいて複数の調剤セクションに調剤を指示する調剤指示手段と、を備える薬局サーバと、より構成されることを特徴とする調剤支援システム。
IPC (2件):
A61J 3/00 310 ,  G06F 19/00
FI (2件):
A61J 3/00 310 K ,  G06F 15/42 M
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 調剤制御方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-341096   出願人:株式会社東京商会

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