特許
J-GLOBAL ID:200903041130434200
電動機の制御装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
芝野 正雅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-294221
公開番号(公開出願番号):特開2002-112596
出願日: 2000年09月27日
公開日(公表日): 2002年04月12日
要約:
【要約】【課題】簡単な制御で高効率、高信頼の運転を可能にする、安価かつ高性能な永久磁石型同期電動機の制御装置を提供する提供すること。【解決手段】永久磁石型同期電動機20の2相の電流Iu、Ivを検出し、この電流値から座標変換手段17により座標変換した電動機の実電流値Id、Iqと、電動機モデル演算手段18から算出した電流値Imd、Imqとの差Δid、Δiqを基に電動機の脱調及び不安定領域を検出する。ここで、d軸電流誤差Δidが、所定の範囲の値a<Δid<bであれば、安定動作状態と判断し、前記所定範囲外であれば不安定と判断する。また、Δid≦aの時は、位相を遅らせるように制御し、b≦Δidの時は、位相を進めるように制御する。更に、永久磁石型同期電動機20のロータ(図示せず)の現在位置θを修正する時も、上述した制御と同様の判定を行う。
請求項(抜粋):
電力変換器により、永久磁石型同期電動機の巻線に印加する電圧とその周波数とをほぼ比例させて制御する永久磁石型同期電動機の制御装置において、前記巻線に流れる少なくとも2相の電流値を検出する手段と、前記検出した電流値を、電動機に印加する電圧ベクトルに対し平行な電流成分及びこれに直交する電流成分に分離する座標変換手段と、前記検出電流と座標変換手段のモデルから算出した電流値との差分から前記電動機の脱調及び不安定領域を検出する手段とを備えたことを特徴とする電動機の制御装置。
IPC (2件):
FI (2件):
H02P 5/408 C
, H02P 6/02 351 P
Fターム (24件):
5H560BB04
, 5H560BB12
, 5H560DC12
, 5H560EB01
, 5H560TT08
, 5H560XA02
, 5H560XA12
, 5H560XA13
, 5H560XA15
, 5H576BB02
, 5H576BB06
, 5H576DD02
, 5H576DD07
, 5H576EE01
, 5H576EE11
, 5H576GG04
, 5H576HB01
, 5H576JJ04
, 5H576LL12
, 5H576LL22
, 5H576LL39
, 5H576LL41
, 5H576LL56
, 5H576MM10
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