特許

J-GLOBAL ID：200903041131216100

チアゾリジンジオン誘導体又はその塩

発明者： 矢野 伸吾 ,  小川 和男 ,  福島 正和
出願人/特許権者： 大鵬薬品工業株式会社
代理人 (1件)： 有賀 三幸 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-286509
公開番号（公開出願番号）：特開平7-138258
出願日： 1993年11月16日
公開日（公表日）： 1995年05月30日
要約：

【要約】 (修正有)【構成】 一般式(1)で表わされるチアゾリジンジオン誘導体又はその塩。(式中、R1 、R2 は、H、ハロゲン、ハロゲン原子を有することがある低級アルキル若しくは低級アルコキシ基を示すか、R1 とR2 が結合してアルキレンジオキシ鎖で環を形成してもよい。Xは窒素原子又はCH基を示し、Aは置換基を有することがあるイミダゾリジノン環、ピロリジノン環、イミダゾール環又はピラゾール環を示し、nは1〜4の整数である)【効果】 優れた血糖低下作用及び血中脂質低下作用を有し、糖尿病治療剤として有用である。

請求項（抜粋）：

次の一般式(1)【化1】(ここで、R3 及びR4 は、同一又は異なって水素原子又は低級アルキル基を示す)から選ばれるヘテロ環を示す。nは1〜4の整数を示す。〕で表わされるチアゾリジンジオン誘導体又はその塩。

IPC (17件)：

C07D417/12 233 ,  C07D417/12 207 ,  C07D417/12 231 ,  A61K 31/425 ADP ,  A61K 31/44 ,  C07D417/14 213 ,  C07D417/14 233 ,  C07D417/12 ,  C07D233:32 ,  C07D277:34 ,  C07D233:60 ,  C07D207:27 ,  C07D231:12 ,  C07D417/14 ,  C07D317:48 ,  C07D213:04 ,  C07D213:64