特許
J-GLOBAL ID:200903041131314268
温水暖房システム
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-178771
公開番号(公開出願番号):特開平7-035355
出願日: 1993年07月20日
公開日(公表日): 1995年02月07日
要約:
【要約】【目的】 ファンコンベクタと油だき温水ボイラとから成る温水暖房システムの燃料を節約するとともに、暖房運転の快適性を向上させる。【構成】 図において、1はファンコンベクタ、2は油だき温水ボイラである。ファンコンベクタ1は温水を熱源とする熱交換器3、温風を室内に送出する送風機4、室温を検知する温度センサ5、熱交換器3に流入する温水の温度を検知する温度センサ6、送風機4を制御する室内側制御部7等でできている。油だき温水ボイラ2は温水ボイラ8、温水を貯えるシスタンク9、温水を循環させる循環ポンプ10、シスタンク9に流入する温水の温度を検知する温度センサ11、温水ボイラ8および循環ポンプ10等を制御する室外側制御部12等でできている。送風機4は室温に応じてON/OFF制御されるが、この送風機4の運転が停止されたら、その送風機4の運転が再開されるまで温水ボイラ8の運転を制御してシスタンク9に流入する温水の温度を所定値だけ下げるようにする。
請求項(抜粋):
温水を熱源とする熱交換器と、温風を室内に送出する送風機と、室温を検出する温度センサと、前記熱交換器に流入する温水の温度を検出する温度センサと、前記送風機を制御する室内側制御部等を備えたファンコンベクタと、このファンコンベクタから戻る温水を加熱する温水ボイラと、加熱された温水を貯えるシスタンクと、このシスタンクの温水をファンコンベクタ側へ循環させる循環ポンプと、前記シスタンクに流入する温水の温度を検出する温度センサと、前記温水ボイラおよび循環ポンプ等を制御する室外側制御部等を備えた油だき温水ボイラとから成る温水暖房システムにおいて、前記送風機の運転停止から運転再開まで、前記シスタンクに流入する温水の温度が所定値だけ下がるよう温水ボイラを制御するようにしてなることを特徴とする温水暖房システム。
IPC (2件):
F24D 3/00
, F24H 1/00 302
引用特許:
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