特許
J-GLOBAL ID:200903041131739552

易開封密封袋

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 乗松 恭三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-359932
公開番号(公開出願番号):特開平5-178352
出願日: 1991年12月27日
公開日(公表日): 1993年07月20日
要約:
【要約】【目的】 プラスチックのフィルムからなる密封袋を任意の位置から容易に引き裂き可能とする。【構成】 フィルム2からなる密封袋1Aにおいて、両側のシール部3aをフィルムの外縁2aから離れた位置に形成し、その外側に非接着のフィルム外辺部2b、2bを残し、その部分に帯状に多数の傷痕を有する傷痕群4を形成しておき、フィルム外辺部の任意の位置から引き裂き可能とする。ここで傷痕群4が柔らかい非接着のフィルム外辺部に形成されているため、容易に引き裂きを開始できる。
請求項(抜粋):
少なくとも基材層と接着層を有するフィルムからなる密封袋において、少なくとも一つのシール部がフィルムの外縁から離れた位置に形成されており、そのシール部よりも外側に位置する二つの非接着のフィルム外辺部にそれぞれ、多数の傷痕を有する傷痕群が形成されていることを特徴とする易開封密封袋。
IPC (2件):
B65D 33/00 ,  B65D 77/30
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭62-260677

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