特許
J-GLOBAL ID:200903041134115304

再狭窄、不安定プラーク、腹部大動脈瘤(AAA)、および発作を治療するための、プロブコールの単独またはシロリムスとの組み合わせでの局所脈管送達

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 加藤 公延 ,  押野 宏 ,  藤田 千恵
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-082835
公開番号(公開出願番号):特開2008-302206
出願日: 2008年03月27日
公開日(公表日): 2008年12月18日
要約:
【課題】生体への医療装置の導入に対する生物学的な生体反応を最少にするか実質的に無くすために被覆可能である医療装置、特に植え込み可能な医療装置を提供する。【解決手段】医療装置100は多数の生体適合性の材料により被覆可能である。治療用の薬物、薬剤または化合物を生体適合性の材料と共に混合して医療装置の少なくとも一部分に固定することができる。これらの治療用の薬剤または化合物はまた、生体への医療装置の導入に対する生物学的な生体反応をさらに減少させることもできる。また、これらの治療剤は疾患部位の領域に送達することも可能である。このような所与の領域にわたる送達において、液体の調合物が、特定の薬物の効果と送達性を高めるために、望ましくなる可能性がある。加えて、種々のポリマーの組み合わせ物が植え込み可能な医療装置からの治療用の薬物、薬剤および/または配合物の溶出速度を調整するために利用できる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
医療装置において、 植え込み可能な構造体と、 第1の高分子材料の中に混合されている、治療の投薬量における、ラパマイシンおよびプロブコールの組み合わせ物、を含有している第1の被膜であって、前記植え込み可能な構造体の表面に固定されている、第1の被膜と、 前記ラパマイシンおよび前記プロブコールの溶出速度を調整するために、前記第1の被膜に固定された、第2の高分子材料を含有している、第2の被膜と、 を備えている、医療装置。
IPC (5件):
A61F 2/82 ,  A61F 2/06 ,  A61L 33/00 ,  A61L 29/00 ,  A61L 17/00
FI (5件):
A61M29/02 ,  A61F2/06 ,  A61L33/00 C ,  A61L29/00 W ,  A61L17/00
Fターム (45件):
4C081AC02 ,  4C081AC03 ,  4C081AC06 ,  4C081AC10 ,  4C081BA14 ,  4C081BB06 ,  4C081CA022 ,  4C081CA132 ,  4C081CA161 ,  4C081CA212 ,  4C081CA272 ,  4C081CE02 ,  4C081DC03 ,  4C097AA14 ,  4C097BB01 ,  4C097CC02 ,  4C097CC03 ,  4C097CC14 ,  4C097DD01 ,  4C097EE02 ,  4C167AA44 ,  4C167AA45 ,  4C167AA46 ,  4C167AA47 ,  4C167AA50 ,  4C167BB05 ,  4C167BB06 ,  4C167BB11 ,  4C167BB12 ,  4C167BB13 ,  4C167BB15 ,  4C167BB20 ,  4C167BB26 ,  4C167CC09 ,  4C167EE08 ,  4C167FF05 ,  4C167GG01 ,  4C167GG04 ,  4C167GG12 ,  4C167GG16 ,  4C167GG22 ,  4C167GG23 ,  4C167GG24 ,  4C167GG42 ,  4C167GG43
引用特許:
審査官引用 (2件)

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