特許
J-GLOBAL ID：200903041134918628
光空間伝送装置
発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
田辺 恵基
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-213574
公開番号（公開出願番号）：特開平6-037718
出願日： 1992年07月17日
公開日（公表日）： 1994年02月10日
要約：
【要約】【目的】本発明は、空間を伝送する光ビームを媒介して所望の情報を伝送する光空間伝送装置に関し、匡体で全体を封止して安定に情報信号を伝送し得るようにする。【構成】本発明は、戻り光L4の光量が低減するように、また戻り光L4が光源2、受光素子16、20に入射しないように、透明部材でなる防塵部材34の形状を選定し、また防塵部材34を傾けて配置し、この透明部材34を利用して全体を封止する。
請求項（抜粋）：
所定の情報信号で変調した送信光ビームを所定距離だけ離間して配置した伝送対象に送出することにより、上記送信光ビームを介して上記情報信号を上記伝送対象に送出する光空間伝送装置において、上記送信光ビームを射出する光源と、上記光源から射出された上記送信光ビームを上記伝送対象に送出する照射光学系と、前面を防塵部材で封止し、上記照射光学系及び上記光源を収納する匡体とを具え、上記防塵部材は、上記送信光ビームの光路上に介挿された板状透明部材で、上記防塵部材で反射した上記送信光ビームが上記光源側に戻る戻り光について、上記戻り光の光量が低減するように表面形状を凹形状又は凸形状に形成したことを特徴とする光空間伝送装置。
IPC (2件)：
引用特許：
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