特許
J-GLOBAL ID:200903041139002702
対象物の画像処理方法
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-371591
公開番号(公開出願番号):特開2000-193435
出願日: 1998年12月25日
公開日(公表日): 2000年07月14日
要約:
【要約】【課題】 CCDカメラにより取り込まれた対象画像をその中心からの展開画像として取り出し、対象画像の特徴に応じて直交座標上の任意方向の射影を取り出せるようにした対象物の画像認識方法を提供する。【解決手段】対象画像をCCDカメラ2によりフレームRAM5に取り込み、取り込まれた対象画像の中心座標を検出して、この中心から半径方向に位置する画素を順次呼び出し、その画素が持つ情報をフレームRAMに記憶する一方、この半径方向を所定角度毎変えて前記動作を繰り返し行い、前記情報と角度とにより形成されるXY座標上に対象画像の展開画像が記憶されるように構成されている。そのため、対象物が複数個の同心円でなるバーコードを持つ場合には、展開画像のX方向の射影を得るだけで、円周上の画像情報を簡単に収集できる。また、対象物が放射状に延びるバーコードを持つ場合には、展開画像のY方向の射影を得るだけで、放射方向の画像情報が得られ、対象画像の認識が簡単となるばかりか、対象物と比較対象物の比較判定も射影の比較から簡単にすることができる
請求項(抜粋):
対象画像をCCDカメラによりフレームRAMに取り込み、取り込まれた対象画像の中心座標を検出して、この中心から半径方向に位置する画素を順次呼び出し、その画素が持つ情報をフレームRAMに記憶する一方、この半径方向を所定角度毎変えて前記動作を繰り返し行い、前記情報と角度とにより形成されるXY座標上に対象画像の展開画像を記憶することを特徴とする対象物の画像処理方法。
IPC (2件):
FI (3件):
G01B 11/24 K
, G06F 15/62 405 A
, G06F 15/70 460 Z
Fターム (43件):
2F065AA03
, 2F065AA17
, 2F065AA61
, 2F065BB02
, 2F065DD00
, 2F065FF04
, 2F065JJ03
, 2F065JJ09
, 2F065JJ26
, 2F065QQ01
, 2F065QQ03
, 2F065QQ04
, 2F065QQ21
, 2F065QQ23
, 2F065QQ24
, 2F065QQ25
, 2F065QQ27
, 2F065QQ28
, 2F065QQ38
, 2F065QQ45
, 2F065RR00
, 2F065SS02
, 2F065SS13
, 2F065TT01
, 5B057CD20
, 5B057CH11
, 5B057DA03
, 5B057DA11
, 5B057DB02
, 5B057DC06
, 5B057DC19
, 5B057DC36
, 5L096BA03
, 5L096CA12
, 5L096CA14
, 5L096EA27
, 5L096FA38
, 5L096FA62
, 5L096JA11
, 5L096LA05
, 9A001BZ03
, 9A001HH23
, 9A001HZ21
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