ポリテトラフルオロエチレン多孔質膜の製造方法および製造装置

発明者： , ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：特許業務法人池内・佐藤アンドパートナーズ
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-260388
公開番号（公開出願番号）：特開2003-176374
出願日： 2002年09月05日
公開日（公表日）： 2003年06月24日
要約：

【要約】【課題】孔径の均一性に優れ、ひいては諸特性の均一性に優れたポリテトラフルオロエチレン(PTFE)多孔質膜を提供する。【解決手段】 PTFEシート1を、離間して配置した一対のロールの一方12から他方13へと繰り出しながら、ロール間の帯状領域8で加熱しながら延伸してPTFE多孔質膜2とする。PTFEシートは、例えば進行方向の長さが1〜100mmである帯状領域において、ヒーター5から放射される赤外線を照射して加熱して延伸する。ヒーター5は、PTFEシートとの間隔Lが0.1〜100mmとなるように配置するとよい。

請求項（抜粋）：

ポリテトラフルオロエチレンシートを、離間して配置した一対のロールの一方の側から他方の側へと繰り出しながら延伸することにより、連続して多孔化するポリテトラフルオロエチレン多孔質膜の製造方法であって、前記一対のロールの間で前記シートを横切るように設定された帯状領域において前記シートを加熱しながら、前記シートを延伸するポリテトラフルオロエチレン多孔質膜の製造方法。

IPC (5件)：

C08J 9/00 CEW , B01D 65/10 , B01D 69/06 , B01D 71/36 , C08L 27:18

FI (5件)：

C08J 9/00 CEW A , B01D 65/10 , B01D 69/06 , B01D 71/36 , C08L 27:18

Fターム (25件)：

4D006GA44 , 4D006LA06 , 4D006MA03 , 4D006MA24 , 4D006MA26 , 4D006MA31 , 4D006MB03 , 4D006MB11 , 4D006MC30 , 4D006MC30X , 4D006NA35 , 4D006NA36 , 4D006NA63 , 4D006NA67 , 4D006NA69 , 4D006NA70 , 4D006NA73 , 4D006PA01 , 4D006PB17 , 4D006PC05 , 4D006PC73 , 4F074AA39 , 4F074CA02 , 4F074CC49X , 4F074DA43

引用特許：

出願人引用 (1件)

特公昭58-25332号公報

審査官引用 (1件)

ポリテトラフルオロエチレン複合多孔膜
公報種別：公開公報出願番号：特願平6-091434 出願人：ダイキン工業株式会社

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