特許
J-GLOBAL ID:200903041140300598

ステレオ画像撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-035013
公開番号(公開出願番号):特開2003-244727
出願日: 2002年02月13日
公開日(公表日): 2003年08月29日
要約:
【要約】【課題】 左右の視差画像を時系列的に撮影し、被写体のステレオ画像を得る撮像システムにおいて好適な視差画像の撮影する。【解決手段】 被写体の左画像である1枚目の画像を撮影し、LCD22の左側領域に静止画として表示する。LCD22の右側領域に被写体のモニタスルーの動画を表示する。LCD22の左側領域及び右側領域にそれぞれ縦横方向に交差する格子状のフレームガイドパターンをスーパーインポーズする。被写体までの距離に応じて適正な視差を得るための左画像と右画像との間の距離を算出する。算出された距離を、左画像を撮影した位置から右側画像を撮影する位置への移動距離としてその移動方向とともにと左側領域に表示する。撮影者は、LCD22に表示された距離移動し、左画像とフレームガイドパターンを参照して被写体のフレーミングを決定し右画像となる2枚目の画像を撮影する。
請求項(抜粋):
被写体の画像を撮影するための撮像手段と、画像を表示するための画像表示手段と、前記撮像手段により撮影された第1の画像を前記画像表示手段の第1の領域に表示し、前記第1の領域とは異なる前記画像表示手段の第2の領域に前記撮像手段により第2の画像を撮影するためのモニタスルー画像を表示する表示制御手段と、前記第1及び第2の画像を一対のステレオ画像とするために、前記第2の画像を撮像する際のフレーミングを前記第1の画像のフレーミングを参照して調整できるように前記第1の領域に表示された前記第1の画像及び前記第2の領域に表示された前記モニタスルー画像に、所定の模様からなるフレームガイドパターンをスーパーインポーズするスーパーインポーズ手段とを備えることを特徴とするステレオ画像撮像装置。
Fターム (3件):
5C061AB03 ,  5C061AB18 ,  5C061AB21
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る