特許
J-GLOBAL ID:200903041141080621
キー装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西脇 民雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-017854
公開番号(公開出願番号):特開平9-209624
出願日: 1996年02月02日
公開日(公表日): 1997年08月12日
要約:
【要約】【課題】 車両等の盗難防止機能を備え、キー操作時の強度も確保でき、しかも、携帯性も向上できるキー装置を提供する。【解決手段】 トランスポンダチップ4が合成樹脂製の板状のカードケース2に埋設され、該カードケース2にエンジンの始動を行うキープレート3が装着されてカードキー1が構成され、該キープレート3の挿入部3bがステアリングロック6のキー挿入孔6aに挿入されると共に、該ステアリングロック6側に設けられたアンテナ7により、前記チップ4からの所定の情報が検出されたときのみ前記エンジンの始動を可能とするキー装置9であって、前記カードケース2には、前記キープレート3の不使用時に、該キープレート3が嵌合されて前記板状のカードケース2内に納まり、前記キープレート3の使用時に、該キープレート3の挿入部3bを、該カードケース2から突出させて保持できる保持部2bが形成された。
請求項(抜粋):
情報発生部が合成樹脂製の板状のカードケースに埋設され、該カードケースに所定装置の始動を行うキープレートが装着されてカードキーが構成され、該キープレートの挿入部が錠前のキー挿入孔に挿入されると共に、該錠前側に設けられた情報検出部により、前記情報発生部からの所定の情報が検出されたときのみ前記所定装置の始動を可能とするキー装置であって、前記カードケースには、前記キープレートの不使用時に、該キープレートが嵌合されて前記板状のカードケース内に納まり、前記キープレートの使用時に、該キープレートの挿入部を、該カードケースから突出させて保持できる保持部が形成されたことを特徴とするキー装置。
IPC (4件):
E05B 19/00
, B60R 25/04 610
, E05B 49/00
, E05B 65/12
FI (4件):
E05B 19/00 F
, B60R 25/04 610
, E05B 49/00 F
, E05B 65/12 C
前のページに戻る